昨日は甲子園オンライン予選というものがありました
スプラ甲子園というものがあって、その全国大会の枠をオンラインの大会で決めるというものでした
で、そのレベルが高すぎた...マジでもうどの試合もやばかったです。ナワバリバトルで勝負が決まるのですが、どの試合もほんとに僅差...
もうこれは全国大会決勝でいいじゃん(笑)って思っていました。
そこで今日はそのオンライン予選の決勝の試合を私なりに解説していこうと思います。すべてを解説すると時間が無くなっちゃうので、決勝だけですm(__)m
実際に動画がyoutubeに上がっていますので、そちらの3:25:20~を解説していこうと思います。
決勝チーム
ウルトラリベンジャーズ
編成がかなり独特という感じのチーム
オンライン予選リグマもなんとか進んだ感じだったが、決勝トーナメントでは接戦をものにして一気に駆け上がってきた
有名勢が多くて強いが、あのトーナメントの中だとダークホース的な位置につけている
はんじょう
スプラローラー使いのエンターテイナー
何かとスプラ界隈を沸かして話題になる男。この大会も土壇場で力を発揮して沸かしていた
準決勝で0.1%を制したのは今回のはんじょうさんの神プレーのおかげだと言える(下の動画)
呼ばせてやるよ、はんじょう殿‼︎‼︎ pic.twitter.com/kMrVkUQ7nb
— いくみん (@spla_ashushu) 2019年1月13日
かよたそ
今回はキャンピングシェルターを使って敵を攪乱した
クアッドホッパーや落ち葉のイメージもあると思うが、すべての武器を高度にこなすことができるマルチウェポナータイプ
プレーを見てて思うが、本当に天才肌だなと感じます
りうくん
クーゲルシュライバーで最近一気に有名になってきている
ナワバリということもありクーゲルヒューを使っていたが、普段は無印をよく使うイメージ
普段はやんちゃな感じでキルを取りに行くが、ナワバリは少し引いて落ち着いた感じがした
その
すいません、調べたんですが「その」選手の情報がよくわかりませんでした><
でもプレーを見る限り。シューターを持っていて、キルというよりも中衛気味で動いている感じの選手でした
情報を持っている方教えていただければ幸いです
Libarent Caramari
北陸甲子園予選でまさかの一回戦負けをしてからの追い上げ
GGboysと同じくらい人気のあるスプラトゥーンのプロチーム
みなさん個々に花があって、みていてとても面白いチーム
くろす
普段はブラスター使いだが、今回ナワバリということでバケデコを採用していた
理論的に考えて攻めるタイプの人
丁寧にリスナーの質問とか答えてくれるあたり好感度持てる。ラーメンが好き
ぴょん
天才チャージャー使い
チャージャーを前線のように面白く使う。メインだけではなくて、ハイプレもうまい
発狂した時の声が猿に似ている
あとばる
H3リールガンといえばこの人
ただ、ナワバリではマルチウェポナーの活躍をしていた
エイム力、立ち回り力、ゲーム理解力すべてがトップクラスの男
2438学園
プロ唯一の芸人
実力が無いと揶揄されながらも、それを糧に試合を変えていく男
今回のオンライン予選では大事なところで勝負を決めるシーンが多かったのでそれには注目だ!
一試合目(マンタマリア号)
まず編成がリベンジャーズが、ローラー・キャンプ・クーゲルヒュー・シマネ、それに対してカラマリがバケデコ・デュアカス・チャー・マニュベチュになります
この編成の時点でお互いに塗り力の差はあまりないですが、リベンジャーズ側はローラーがあるのでそこがやはり気がかり
あとマンタマリアのナワバリで一番怖いのが、抜けの確認。その点から見ると、カラマリはスフィア2枚いるので抜けは比較的しやすい状況
なので編成とステージを見る限り若干カラマリが有利なのかと思います。
まずは序盤の3~2分ですが、カラマリが優勢という状況です。というのも、カラマリは自陣塗りを一旦チャーに任せて3人で前線に行っています。一方でリベンジャーズ側は、ローラーとクーゲルで前に詰めていきました。
この時点で人数有利がカラマリにできてカラマリが優勢になりました。ここでリベンジャーズはボムピなどで場面を取りにいくのですが、カラマリが落ち着いてアメを合わして対処していたのでカラマリは優勢のままです。
残り2~1分では、相手がまたスペシャルで打開してきます。しかしそこでもチャーのハイプレとスフィアで上手くカラマリが対処。さらにキャンプをデュアカスが落ち着いて対処。この時間帯もカラマリが固い動きをして優勢をキープしたままです。
そして残り1分です。残り1分なった時にカラマリが一気にスペシャルを合わせに行きます。しかし、ここでカラマリがスフィアをあまり有効に使えていませんでした。キルよりの動きに使ってそれがミスとなってその隙にリベンジャーズが反撃します
残り30秒をみたらわかるのですが、盤面がリベンジャーズ側に傾いています。もうカラマリやばいなと思っていましたが、残り15秒で2438学園選手が渾身の抜けを刺してカラマリが勝ちました
この試合は最後の決め手で言えば2438選手がすごかったのですが、その裏取りをしている間に前線をキープしていた他のカラマリのメンバーもさすがだなと思います。
とにかくどっちが勝ってもおかしくない試合でした
二試合目(コンブトラック)
編成はリベンジャーズ側には変化が無くて、カラマリはあとばる選手がデュアルからシマネに持ち替えました
コンブナワバリは自広場に抜ける通路をどう守るのかがポイントです。ここを取られると一気に塗りが広げられてしまいます。
リベンジャーズはその通路を見れる人が見るという感じで、カラマリはその通路をチャーがずっと見ているという感じでした。実際にここの攻防が勝敗を決めました
最初の3~2分なんですがこれもカラマリがリードする展開になりました。やはり、ローラーとクーゲルだけで攻めるのはきつそうでしたね。あとチャーのハイプレも良いタイミングで使えていたのでそれもカラマリ優勢につながりましたね
そして2~1分。ここで注目してほしいのが広場への抜けです。リベンジャーズはキャンプを使って強引に入ろうとしますが、カラマリはチャーで防衛していました。一方でカラマリはマニュベチュがシマネが広場に降りた後に綺麗に抜けています。この通路の防衛がラストでも出てきます
そして残り1分。序盤はリベンジャーズが優勢のように見えますが、みんな広場から降りていました。そこをマニュベチュが抜けていきます。しかし、リベンジャーズもキャンプで強引に行こうとしますがチャーのハイプレでやられてしまいます。
さらにハイプレでクーゲルも落として、リベンジャーズは一気に不利になりました。そしてかなり焦っていたと思います。そしてそのまま一気にカラマリリードで試合が終わりました。
コンブトラックは通路の抜けを見ることがポイントだということを表した良い試合だったと思います。対面力ではないところも光ったナワバリらしい試合でした。
まとめ
というわけでオンラインの優勝は「Libarebt Caramari」になりました!!!
おめでとうございます!!!
いやあ良かったですね!カラマリってプロチームで人気がありながら、あまり結果を残せていないこともあったのでアンチも多いチームなんですよ。
今回のオンライン予選でもかなり不穏な声が上がっていましたが、それをはねのけての優勝は見事でした!
ほんとうにおめでとうございます!
モチベ上がったからすぷらやるぞおおおおおおおおおお!!!!←