試し打ち動画ってたくさんありますよね?
エイム力を上げたいなら試し打ちをしよう!とかよく聞くと思います。私も昔「よわはだ式エイム練習法」で永遠に試し打ちをしていた時期がありました。
そして実際にエイム力の向上は見られたし、毎日やることで自信につながりました!
でも途中からエイム練習をしなくなったんですよね。なんかもう完璧になっているし、もういいかなと思って全然やらなくなりました。今は暇な時と、初イカの時に30秒くらいやる感じですね。
また「エイム練習が実践向きではなかった」ことも関係しています。実践で使えないとエイム練習をいくらしても無駄だと思うようになりました。
そこで前にもエイム練習の記事を出したのですが、今日は実践向きなエイム練習法をご紹介します!
※前の記事はこちら!
練習前の確認
自分の武器
まずは実践向きということなので「自分の武器にあった練習法」を考えないといけないです
もちろん持ち武器じゃない武器の練習がためにはならないことはないですが、最大限効果を引き出すことを考えると、武器にあったエイム練習法を構築すべきだと思います。
このことは頭の中に入れておいてください。また、いろいろなエイム練習法この記事の下の方にまとめてあるのでそちらを参考にしてください。
しかし今日はそのエイム練習でも基本となる「シューター」を使って、練習をご紹介していきます
対面要素
対面は大きく3つの要素に分けられると思います
「エイム力」「索敵能力」「対面技術」の3つです。「索敵能力」の話はエイム練習には関係がないので割愛させていただきます。
実践の対面だと「エイム力」はもちろん、「対面技術」という概念も大きく影響してきます。
対面技術とは「キャラコン」「相手のエイムをずらす」「押し引き」「射程管理」…などたくさんあります。
そして普通の試し打ちの場合だと「エイム力」しか鍛えることができません!さらに、対面技術を駆使したエイム練習をやってないがゆえに、エイム力が試合に生かせていない場合があります!
今日紹介する試し打ち練習は、この「対面技術」を意識したものになっています。この対面技術を意識することで、実戦での対面力が向上します。
シューターの練習法
慣性キャンセル
慣性キャンセルとは、イカ移動中に方向転換する時にZR・Rボタンを押すことですばやく方向を変えるテクニックです
早く移動する手段としてもちろん使われますが、対面時には「敵のエイムをずらす」ためによく使われます
練習法としてはバルーンに対して1発+慣性キャンセル+もう1,2発くらいの感じでとにかく操作に慣れることが重要だと思います。普通のエイム練習と違って動きが多くなるので最初は合わせるのが少し難しいかもしれませんが、慣れれば簡単です!
慣性キャンセル練習 #Splatoon2 #スプラトゥーン2 #NintendoSwitch pic.twitter.com/D3DXmJztxn
— ブログ説明用垢 (@mG9JFtYv55KAXOI) 2019年2月21日
そして実際に試合で使うとこんな感じです
慣性キャンセル実践 #Splatoon2 #スプラトゥーン2 #NintendoSwitch pic.twitter.com/LA8VJNiV81
— ブログ説明用垢 (@mG9JFtYv55KAXOI) 2019年2月21日
相手は日本で一番ロングブラスターがうまいゆっきーさんという方です
シューターとブラスターだったらシューターの方が対面的に有利なのですが、うまい相手は直撃を取ってくるのでこのような工夫がいります。また動画のゆっきーさんもかなり慣性キャンセルを多用してエイムをずらしているのがわかります。
ジャンプ撃ち
ジャンプ撃ちはその名の通り、ジャンプしながら撃つことです
ジャンプ撃ちのメリットは「一時的に射程を伸ばす」や「ジャンプしないと届かないところを狙える」などが想像できると思います
それ以外に私がよく使っている理由が「相手のエイムをずらすため」です。ジャンプすると相手は弾を当てづらくなります
練習法はとにかくバルーンに対して適当にジャンプしながら撃つことです。これも慣れていないうちはエイムがブレブレになると思いますが、頑張りましょう!
ジャンプ撃ち練習 #Splatoon2 #スプラトゥーン2 #NintendoSwitch pic.twitter.com/fN81dJd1r5
— ブログ説明用垢 (@mG9JFtYv55KAXOI) 2019年2月21日
そして慣れてきたら意識してほしいことが3つあります。
一つ目はジャンプ撃ちの射程管理。ジャンプ撃ちは射程は伸びますが、乱数(弾のブレ)が大きくなります。なので体感の射程が短く感じるので、そこのずれを無くすこと。
二つ目は多方向からのジャンプ撃ち。正面からジャンプするだけでは敵に対応されてしまいます。なので左右に揺さぶったり、ジャンプ振り向きとかいろいろな種類のジャンプも練習すると良いです
三つ目は至近距離ジャンプ撃ち。至近距離のジャンプ撃ちは乱戦時によく使います。慣れていないとそこでエイムがブレブレになってしまいます。なのである程度できるようになったら至近距離の練習は意識的に増やすと良いです。
そして実際に試合に使うとこんな感じになります
ジャンプ撃ち #Splatoon2 #スプラトゥーン2 #NintendoSwitch pic.twitter.com/bjY2v2hHJQ
— ブログ説明用垢 (@mG9JFtYv55KAXOI) 2019年2月21日
いやあ、お互いひどいエイムですね(笑)でも、ジャンプ撃ちって全然当たらない=エイムをずらせることがわかると思います!
雷神ステップ
雷神ステップは一時的にインクを下に塗り、足場を作る行為です
この行為は慣性キャンセルの一種で、下に弾を当てて足場を作りたい時などに使われます。足場を作って退路を作る時なんかに多く実際には使われます
練習法は一回下にインクを入れてからバルーンに当てていくことを繰り返します。
雷神ステップ練習 #Splatoon2 #スプラトゥーン2 #NintendoSwitch pic.twitter.com/PpCUWA9bH8
— ブログ説明用垢 (@mG9JFtYv55KAXOI) 2019年2月21日
しかし、実際に雷神ステップは退路を作る時に頻繁に使用されるので、上記の練習法はあまり試合では見られません。
この練習の目的はいつでも攻めれるようなエイム力、最悪相打ちに持っていけるようなエイム力を養うことが目的です。
試合ってカメラワークがめっちゃぶれますよね?そこに対応できるのがこの動きだと思います。雷神ステップはそのついでに覚えとこうって感じです!
組み合わせ
最後に今までやったことを組み合わせて適当にやってみましょう!まぁこんな感じに自由に練習してみると良いと思います
組み合わせ練習 #Splatoon2 #スプラトゥーン2 #NintendoSwitch pic.twitter.com/GfgrMLNWfN
— ブログ説明用垢 (@mG9JFtYv55KAXOI) 2019年2月21日
私は慣性キャンセルからのジャンプ撃ちが好きでよく使っています。ある程度できるようになったら、動いているバルーンで練習するのも良いと思います!
そして今日やったことが試合にこのように生かされます
雷神ステップ、ジャンプ撃ち、慣性キャンセル #Splatoon2 #スプラトゥーン2 #NintendoSwitch pic.twitter.com/M1IYC5woqV
— ブログ説明用垢 (@mG9JFtYv55KAXOI) 2019年2月21日
最初に雷神ステップで敵をかわして、そして上から洗濯機をキル、そのあと竹をジャンプ撃ちで避けながらキル、そして最後は得意の慣性キャンセル+ジャンプ撃ちでキルを取る。
たった16秒のことなんですが、今日のことが詰まった動画だと思います!
他の武器の練習法
ひとつひとつ解説していくと長くなるので、きれいにまとめられていた動画でご紹介していきますm(__)m
マニューバ系
<スプラマニューバ>
<スパッタリー>
<クアッドホッパー>
<デュアルスイーパー>
スピナー系
<スピナー全般>
チャージャー系
スロッシャー系
<バケットスロッシャー>
まとめ
いかがでしたか?
試し打ちでは完璧なのに実践ではエイムがぶれちゃう人は「対面技術」と「エイム力」がマッチしていないことが原因だと思われます
今日紹介したのは「対面技術」が主な内容でした
そして大事なのはこれを実践で生かすことです!あくまで実践向きなエイム練習であるので、ちゃんと実践しましょう(笑)
みなさんの参考になればうれしいです!
ありがとうございました!